フォトグラファー+レタッチャーファイル2022が発売
本年版のSHOOTINGフォトグラファー+レタッチャーファイルが発売開始されました。
フォトグラファー+レタッチャーファイルというのは、国内で今注目されている広告写真家とレタッチャーの作品集です。
年に一回発行されています。
本書は、雑誌、広告、音楽などのジャンルで活躍中、又はこれから活躍が期待できるフォトグラファーやレタッチャーを厳選して紹介している「セレクションファイル」です。人選に関しては、写真業界を俯瞰する中で、BOOKやWebサイト等を参考にセレクトしています。広告制作関係者、編集部、企業の広報・宣伝部の皆様の資料として、また「今」の日本の写真がわかる作品集として役立つ一冊です。
B5判の大きさで440ページあるのでやや重めなのと、大きめの本屋でないと置いていないこともあり、通販がおすすめです。
見どころ
SHOOTING PHOTOGRAPHER + RETOUCHER FILE 2022」発売!
今年はコロナ禍での東京オリンピック、皇室の話題や選挙等、記憶に残る年になりました。
オリンピック関連のビジュアルは今年ならではですね。
毎年アマゾンで完売するのでご注文はお早めに!https://t.co/WbJkJjIijI pic.twitter.com/3xODRoLBEh— SHOOTING (@SHOOTING_MAG) November 30, 2021
各作品には携わった制作会社やスタッフ名が掲載されています。
どこの制作会社が携わっているのか、誰が撮影してレタッチしているのか、など広告業界の予備知識としても抑えておきたいところです。
定価は税込み3,190円です。
レタッチについてはビジュアルの完成形しか載っていないので、レタッチャーとして「どこをどのようにレタッチしたか」は想像するしかありませんが、逆にそこを読み取る楽しさもあると言えます。
オリンピックやメジャーリーグをはじめ、2021年の広告業界を彩ったイベント・著名人などの広告作品が目白押しです。
興味があったら店頭またはオンラインで購入して見てみてください。
レタッチ・レタッチャーについては以下の記事にも書いています。
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