コマーシャルフォト2022年4月号でCapture One Proの特集が組まれていました。
\本日発売!/
コマーシャル・フォト4月号https://t.co/uphhtadxa9【特集】
Capture One Pro完全攻略ガイド
実践篇3月号の基礎篇に続く
Capture One Proの2号連続企画。博報堂プロダクツ
フォトクリエイティブ事業本部の協力により
現場での具体的な活用法を紹介します。#コマフォト pic.twitter.com/XAzE03QcKt— コマーシャル・フォト4月号特集は、「Capture One Pro 完全攻略ガイド 実践篇」 (@genkoshacp) March 15, 2022
コマーシャルフォトでは二号にわたってCapture One Pro完全攻略ガイドという特集が組まれています。
前の号では「基礎編」、今号では「実践篇」として博報堂プロダクツさんフォトクリエイティブ事業本部の中で、Capture One Proがどのように使われているのかのレポート記事が掲載されています。
今回はこちらのコマーシャルフォト4月号のレビュー記事です。
今号の内容
今号の主な内容は以下です。
- 【特集】Capture One Pro 完全攻略ガイド 実践篇
- 【広告特集】JR東海「会うって、特別だったんだ。」
- 【別冊付録】CM・映像 キャメラマン&ライトマンファイル2022
レビュー
Capture One Pro 完全攻略ガイド 実践篇
特集がCapture One Pro 完全攻略ガイド 実践篇ということで、Raw現像にフォーカスされた内容だったのですが、博報堂プロダクツのレタッチャーさんのインタビューもあったので、別の環境でレタッチをされている方はどのように作業されているのかという参考になりました。
Capture Oneを使うときに「バリアント機能」を使うことがよくあるのですが、Capture Oneの中で「調整レイヤー」は使うことは私はなかったので、調整レイヤーを重ねる手法はおもしろいなと思いました。
記事内で書かれているように、レタッチャーがRawデータを調整することが求められるケースも増えてきているように思います。
テザー撮影に強いCapture Oneが広告撮影の現場で使われることも多いため、レタッチの仕事の中でCapture Oneでデータをいただくことも多いです。Capture Oneをより深く勉強しておくことが必要だと感じました。
広告特集はJR東海「会うって、特別だったんだ。」
広告特集はJR東海「会うって、特別だったんだ。」が取り上げられています。
コロナ下におけるメッセージ性の高い早坂尚樹さんのコピーと、強さが際立つ瀧本幹也さんの写真で、この広告が作られていく過程やそこに込められている意図も話されていて、「深津絵里さんを新幹線の化身として撮ろうと思った」話などとても興味深いインタビューとなっています。
また別冊付録として、 CM・映像 キャメラマン&ライトマンファイル2022も付属しており、実写映像制作現場のデータ収集にも役立つ一冊になっています。(付録合わせると二冊です。)
レタッチ、レタッチャーについてはこちらの記事もご参考ください。
レタッチ関係の情報についてはこちらのページにまとめています。ぜひご覧ください。
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