「Topaz Video」とは?
動画の画質を高画質化したい、ノイズやぼやけを改善したいと感じたことはありませんか?特に思い出の動画や撮り直しができない素材ほど、できるだけ鮮明で美しい状態で残しておきたいものです。
Topaz Videoは、AI技術を活用して動画を高画質化できる定番のアプリケーションです。
解像度アップスケーリングやノイズ除去、フレーム補間などを自然な仕上がりで実現できるのが大きな特徴です。従来の「Topaz Video AI」や「Topaz Video Enhance AI」から進化し、より使いやすく高性能になっています。
この記事では、Topaz Videoの最新機能・使い方・料金・セール情報までを網羅し、実際に使って分かったメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説します。
これから動画の高画質化を始めたい方にも最適な内容です。
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| 製品名 | セール価格 |
|---|---|
| Topaz Studio | |
| Topaz Studio Pro | |
| Topaz Video | |
| Topaz Video Pro | |
| Topaz Gigapixel | |
| Topaz Gigapixel Pro | |
| Topaz Photo | |
| Topaz Photo Pro | |
| Bloom | |
| Bloom Pro |
Webプラン(50%OFF)※割引はカートで自動適用
| プラン名 | セール価格 |
|---|---|
| Astra(400 credits/月) | |
| Topaz Image Web Personal | |
| Topaz Image Web Pro |
セールの詳細はTopaz公式ページで確認できます。
Topaz Videoの特徴
Topaz Videoの主要な機能は以下のとおりです。
- AIによる映像アップスケール
- 低解像度の映像を高解像度に変換する、強力な拡大機能を提供します。
- 映像のノイズ除去と非インターレース化処理
- 高精度のノイズ除去や非インターレース化処理を行います。
- AIによるフレーム補間と手ぶれ補正
- AIによるフレーム補間により、よりスムーズな映像表現を実現します。また手ぶれした映像の補正を行います。
Topaz Videoの最新機能
Starlight Preciseモデルは、Topaz Videoに搭載されている高画質化モデル「Starlight」の中でも“元映像の自然さを保ちながら高画質化する”ことに特化したモデルです。
Topaz Videoの無料体験版
最新版の「Topaz Video」には無料体験版であるデモバージョンがなくなってしまいました。
ただ、旧版の「Topaz Video AI 7」のデモバージョンはまだダウンロードすることができます。
以下のリンクからアプリを入手し、インストール後に「Start a free trial」を選択することで試用を開始できます。
無料体験版の期間
「30日間トライアル」と案内されたこともありましたが、Topaz Videoでは日数制限はありません。
無料体験版の機能制限
- 出力映像にはTopazロゴの透かしが入ります
- 試用版と製品版は同一で、透かし以外に違いはありません
- 処理本数や試用頻度に上限はなく、解像度も製品版同様に高解像度(4K以上)出力が可能です
無料体験版利用に必要な登録・認証
無料体験版を利用するには、Topaz Labsアカウントの作成とログインが必要です。
Topaz Labsのサイトでメールアドレス登録しアカウントを作成した後、アプリ起動時にメールとパスワードでログインすることで試用が始まります。
Topaz Videoの価格、買い切り版はある?
Topaz Video、Topaz Photo、Topaz Gigapixelは、Topaz Studioに統合された一方で、引き続き単体ソフトとしてもサブスクリプション契約が可能です。
| Personal | 月契約月払プラン | 年契約月払プラン | 年契約年払プラン |
|---|---|---|---|
| Topaz Video | $33/月 (1$=160円として5,280円) | $59/月 (1$=160円として9,440円) | $299/年 (1$=160円として47,840円) |
| Pro | 年契約月払プラン | 年契約年払プラン |
|---|---|---|
| Topaz Video Pro | $67/月 (1$=160円として10,720円) | $699/年 (1$=150円として111,840円) |
- 一つのライセンスでWindows版・Mac版両方のダウンロードと使用が可能です。インストールは2台まで、同時使用は1台です。
- 買い切り版は2025年9月になくなっており、現在はサブスクリプション契約のみです。
Topaz GigapixelやTopaz Photoも使用したい場合は、個別で契約するよりもTopaz Studioを契約した方がリーズナブルな価格になります。
| 通常版 | 月契約月払プラン | 年契約月払プラン | 年契約年払プラン |
|---|---|---|---|
| Topaz Studio | $67/月 (1$=160円として10,720円) | $37/月 (1$=160円として5,920円) | $399/年 (1$=160円として63,840円) |
| プロ版 | 年契約月払プラン | 年契約年払プラン |
|---|---|---|
| Topaz Studio Pro | $75/月 (1$=160円として12,000円) | $799/年 (1$=160円として127,840円) |
Topaz Videoの必要スペック
Topaz Videoを使うためのPCの推奨スペックは以下のとおりです。Windows 7・8はサポートされていません。MacはApple Mシリーズをサポートしています。
| Windows | Mac(Intel) | Mac Silicon | |
|---|---|---|---|
| OSとCPU | Windows10・11 AVX2処理が可能なIntel / AMD製CPU | Catalina 10.15以降 AVX2処理が可能なCPU | Big Sur 11以降 (最新のOSを推奨) Apple Mシリーズ (Pro, Max, or Ultraを推奨) |
| メモリ容量 | 16GB(32GB以上を推奨) | 16GB(32GB以上を推奨) | 16GB(32GB以上を推奨) |
| グラフィックカード | NVIDIA:GTX900以上VRAM6GB (NVIDIA RTX 3000以上、8GB以上を推奨) AMD:Radeon500以上VRAM6GB(8GB以上を推奨) Intel:ARC A750以上 | 2015年以降の専用GPU VRAM4GB(8GB以上を推奨) | Apple Mシリーズ |
Topaz Videoの日本語版はない?
Topaz Videoには現在、日本語版は提供されておらず、英語版のみがリリースされています。
また、日本語に対応するパッチなども公開されていないため、表示言語を日本語に変更することはできません。
このページで、Topaz Videoの設定について日本語で詳しく解説していますので、参考にしてください。
Topaz Videoの使い方
それではTopaz Videoの使い方を説明します。おおまかな使い方は次のとおりです。

この手順の一つ一つについて詳しく説明します。
動画ファイルの読み込み
バージョンによって違いがありますが、Topaz Video起動直後は下のような画面です。ウィンドウ右上の「×」をクリックして閉じます。

もしStarlight miniのチェックウィンドウが出たら、Starlight miniモデルをダウンロードしてください。

初回起動時はアカウント認証が必要です。
「Topaz Labsでライセンスを契約したアカウント」で認証をする必要があります。emailまたはGoogleアカウントで認証します。

入力すると、オンラインでアカウントが認証されます。アカウント認証が終わると、ファイル選択画面になります。
画面のどこかをクリックして動画ファイルを選択するか、動画ファイルを直接ウィンドウに直接ドラッグ&ドロップします。

動画素材が読み込まれました。「How do you want to edit ?」というウィンドウが表示されています。

手動で設定を行う場合は、左の「Start editing」ボタンをクリック、プリセットで設定する場合は「Start from preset」から適したものを選択します。
presetの項目についても、のちほど解説します。
手動で設定を行うのが面倒であれば、ここでプリセットを選んでしまってもよいです。
ここでは操作の応用ができるように、「Start editing」ボタンから始めます。

画面構成
操作画面は主に3つのパネルに分かれています。

- プレビュー
- 動画の設定結果を確かめることができます。
- タイムライン
- プレビューや最終レンダリングが、「いま動画全体のどの部分か」を表示します。
- 設定
- 動画をどのような設定で高画質化するか、詳細を調整します。
設定を行う前に「サイドbyサイドビュー」に切り替えると便利です。「サイドbyサイドビュー」は「作業前・作業後の動画」を比較表示できるようになっています。

まだ2つとも作業前の動画が表示されています。いまは見ためが左右同じでも気にしないでください。
「Presets」でやりたいことをえらぶ
右のタブと「Adjustments」タブもクリックしてアクティブにしておきます。

「Presets」から適用したい効果を選択します。
「Presets」にすべてのプリセットが表示されていない場合は、マウスホイール回転で出てきます。
ホイールデバイスやタッチデバイスがない場合は、スクロールバーが用意されていないのでやや不便ですね。

「Presets」から選択できるのはおすすめの設定です。
ここで高精細化・スローモーションなど、どのような作業をするのかを選ぶと、細かい設定をしなくてもよいので設定が楽になります。
「Presets」の各項目には以下の設定が入っています。
| 4K | 動画を4Kサイズまで拡大 |
| 4K & 60FPS | 動画を4Kサイズまで拡大しつつ60FPSの動画に変換 |
| 4x Slow mo | 4倍の長さのスローモーション動画を作成 |
| 60 FPS | フレームレート60fpsの動画に変換 |
| 8x Slow mo | 8倍の長さのスローモーション動画を作成 |
| Auto crop stabilization | 手ぶれ補正をしつつ自動で画角を調整 |
| Denoise | ノイズを除去 |
| FHD | フルHDサイズ(1920×1080pix)の動画にリサイズ |
| Film 4K L | フィルム映像を4K拡大(軽めの補正) |
| Film 4K M | フィルム映像を4K拡大(強めの補正) |
| Film 4K Strong | フィルム映像を4K拡大(より強めの補正) |
| General Enhancement | 動画拡大の一般的設定 |
| MiniDV HD Int Basic | MiniDV映像をHD画質に拡大 |
Side by Sideビューにしていない場合は、Presetsの項目を選ぶと新しくタブが生成されます。
「Codec settings」で書き出す形式を選ぶ
プレビューを開始する前に「Codec settings」で動画の書き出し形式を選択します。

| Output Type | Video(単一のムービーファイル)かImage Seq.(連番画像ファイル)を選択 |
| Codec | 動画の圧縮形式、多くの場合、ProRes(高品質)H264(高汎用性)H265(高圧縮率・高品質)から選択 |
| Profile | Codecに応じたプロファイル設定を選択 ※デフォルト設定でも問題ない |
| Bitrate | ビットレートのDynamic(可変)・Constant(一定)※デフォルト設定でも問題ない |
| Quality Level | 映像の品質、Highにすると高品質だがファイルサイズが大きくなる |
| Audio Mode | Copy(元の音声を維持)Convert(音声形式を変換) |
| Container | 最終的なファイル形式の選択(mov・mkv・mp4など) |
| Apply LUT | LUTを適用(カラーLUTを適用、わからない場合は使わなくても問題ない) |
特にファイル形式にこだわりがない場合は、初期設定の「H264・mp4」形式が汎用性も高く一般的な出力方法です。「H265」 は汎用性は下がりますが、さらに圧縮率が高く高画質な形式です。
後工程で再編集が加わることが想定される場合は、H264やH265より劣化の少ない「ProRes 422HQ・mov」が形式がよく使われます。
「Preview ○s」で仮レンダリング
設定が終わったらAIモデルを適用した動画をプレビューで確認します。

「Preview ◯s」ボタンをクリックすると、プレビューレンダリングが開始されます。
「Preview ◯s」の右のプルダウンメニューからプレビューの秒数を変更することができます。
「1s」は1秒です。多くすると待ち時間が長くなります。
プレビューレンダリングが終わるまでは、「Processing」と表示されます。


タイムラインにもプレビューの計算状況が表示されます。
完了すると選んだAIモデルの適用結果が上部のビューに表示されます。
効果を確かめる

画面内のパネルでプレビューの再生コントロールができます。
中央にある再生ボタンでプレビューを再生して効果を確かめます。
「Export」で書き出す
「Export」をクリックし、保存先を指定すると本番レンダリングが始まります。

レンダリング中は「Export queue」にレンダリング状況が表示されます。

Export queueには、レンダリング推定時間と進行状況が表示されています。

レンダリングが終わると指定したフォルダにムービーファイルが書き出されます。
以上がTopaz Videoのおおまかな使い方です。
次の項でさらに詳しい設定をするための設定項目を解説します。
Topaz Videoの設定の詳細
Topaz Videoの各効果は「Presets」で項目を選ぶことでひととおり設定されますが、各AIモデルの設定を変更することでさらに細かく仕上がりを調整できます。
Starlight系モデルはこの詳細設定から使用することができます。

設定を調整することで、Topaz Videoの能力を最大限使うことができます。設定の詳細を解説します。
| Enhancement | 動画の拡大・高精細化・ノイズ除去する |
| Frame Interpolation | フレーム補間、スローモーション化などFPS(コマ/秒)を変える |
| SDR to HDR | ハイライト・シャドウの階調が少ない映像を回復する |
| Stabilization | 画角を狭めることによる手ぶれ補正 |
| Motion Deblur | パン・回転・ズームによるモーションブラーを抑える |
| Denoise | 動画のノイズを抑制 |
各項目の左の三角をクリックして、詳細を設定します。以下で各項目の設定内容を深掘りします。
Enhancementの設定
Topaz Videoの用途別おすすめ設定
Topaz Videoを使うときの、目的別おすすめ設定をまとめました。
AIモデルの選択次第で大きく結果が変わることがあります。すべての場面でこれでいいというわけではないですが、めやすとして参考にしてください。
| 生成AIを使用して動画の画質を再構築したい | Enhancement → Starlight |
| ノイズを抑えたい | Enhancement → Nyx |
| 動画を拡大したい | Enhancement → Gaia |
| 人物の動画の顔を高画質化したい | Enhancement → Iris |
| 人物の動画を4Kサイズに高画質化したい | Enhancement → Rhea |
| スローモーション動画を作りたい(1~8倍) | Frame interporation → Apollo |
| スローモーション動画を作りたい(16倍) | Frame interporation → Aion |
| 動画のフレームレートを変えたい | Frame interporation → Chronos |
| 動画の階調をもっと美しく出したい | SDR to HDR → Hyperion |
| 手ぶれを抑えたい | Stabilization → Auto-Crop → Strengh50 |
Topaz Videoの購入方法
Topaz製品の契約方法
Topaz VideoはTopaz公式サイトで契約することができます。Amazonや楽天などでは販売されていません。
Topazの公式サイトは英語表記です。購入に戸惑われる場合は下記を参考にしてください。
支払い方法はクレジットカードか Paypal(PayPayではありません)です。入力はアルファベットを使用してください。

日本で発行されたVISAやMastercardなどのクレジットカードでも問題なく購入できます。
日本の輸入代理店などで購入するより、直接公式サイトで購入する方が早くておすすめです。
Topaz製品は海外製ですが日本の映像業界でも幅広く使われており、筆者も何年も前から導入しています。
クレジットカードやPaypalでも、安心して購入することができると思います。
Topaz Videoのセール・クーポン情報
以前は Topazのクーポンコードがあったのですが、Topazがクーポンコードのシステム自体をやめてしまいました。
過去にあったクーポンコードはすべて利用できなくなっています。
Topaz Labs セール情報 ” 5/22までのセール情報追加”

セール期間:2026年5月7日〜5月22日
続いて大規模セールが開催中です。
今回は「月額プラン」が中心となっており、デスクトップ版は最大30%OFF、Webプランは最大50%OFFとなっています。
デスクトップ版(月額プラン30%OFF)※割引はカートで自動適用
| 製品名 | セール価格 |
|---|---|
| Topaz Studio | |
| Topaz Studio Pro | |
| Topaz Video | |
| Topaz Video Pro | |
| Topaz Gigapixel | |
| Topaz Gigapixel Pro | |
| Topaz Photo | |
| Topaz Photo Pro | |
| Bloom | |
| Bloom Pro |
Webプラン(50%OFF)※割引はカートで自動適用
| プラン名 | セール価格 |
|---|---|
| Astra(400 credits/月) | |
| Topaz Image Web Personal | |
| Topaz Image Web Pro |
セールの詳細はTopaz公式ページで確認できます。
Topaz Videoのレビュー
Topaz Videoの使用感レビュー
動画編集や映像制作において、書き出し後の仕上がり確認は非常に重要な工程です。特にAIによる高画質化では、「どれだけ自然に改善されているか」を細かくチェックする必要があります。
従来のTopaz Videoでは、レンダリング後にVLCやDJVなど別ソフトで比較確認を行う必要があり、この作業がやや手間に感じる場面もあり、作業効率の面では改善の余地があるポイントでした。
最新のTopaz Videoでは、「ライブエクスポートプレビュー」機能が新たに搭載され、最終レンダリング結果をリアルタイムで比較しながら確認できるようになっています。

書き出し前の段階で仕上がりを正確に把握でき、無駄な再レンダリングを減らせるのは大きなメリットです。
さらに、ビフォー・アフターの映像を同じタイミングで再生できる点も非常に便利です。従来は再生位置を手動で合わせる必要がありましたが、この機能によって比較作業のストレスが大幅に軽減されました。
ライブプレビュー機能は作業効率と精度の両方を高める重要なアップデートであり、Topaz Videoを使う価値を一段引き上げるポイントだと感じました。
新しいStarlight Miniモデルですが、実際試した結果、確かにとてもきれいになりました。Starlightのクレジット制から逃れられるのはかなり大きいですが、レンダリング時間はそれなりにかかります。
| GPU (VRAM) | CPU / メモリ | 入力 (解像度, 秒, フレーム) | 出力 (解像度, 拡大率) | 処理速度 (fps) | 合計時間 |
| RTX 4070 Super (12GB) | 不明 / 不明 | 240×320, 23分 (約41400f) | 960p (3倍) | 0.4 | 約32時間 |
| RTX 4060 (6GB) | 不明 / 不明 | 240×320, 23分 (約41400f) | 960p (3倍) | 0.1 | 約115時間 (~5日) |
| RTX 5070 Ti (不明) | 7800X3D (8C) / 64GB | 608×1080, 60秒 (~1800f) | 4320p (4倍) | ~0.2 | 約5時間 |
| RTX 5090 (31GB) | 9950X3D / 93GB | 1920×1080, 2秒 (60f) | 1920×1080 (1倍) | 0.43 | 2分20秒 |
| RTX 5090 (31GB) | 9950X3D / 93GB | 1920×1080, 2秒 (60f) | 3840×2160 (2倍) | 0.11 | 9分30秒 |
| RTX 3070 (8GB) | i7-10700F / 64GB | 352×240, 266フレーム (~9秒) | 1280×960 (4倍) | 0.17 | 26分34秒 |
| RTX 3070 (8GB) | i7-10700F / 64GB | 720×576, 251フレーム (~8秒) | 1440×1152 (2倍) | 0.08 | 54分29秒 |
Topaz Videoは、世界のビッグテック企業でも導入されており、映像業界で高い評価を受けています。プロフェッショナルの現場でも信頼されていることが、品質の高さを示していると思います。

さらに特筆すべきは、高いアップデート頻度です。
ほぼ毎週のように機能改善や新技術の追加が行われており、常に最新のAI技術が取り入れられている点も、Topaz Videoの大きな魅力のひとつですね。
他の動画高画質化アプリケーションと比較したときのメリットデメリット
最近ではTopaz Videoのほかにも、HitPawなど類似の動画高画質化アプリケーションがリリースされています。Topaz Videoは他の製品と比べてどのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。
他のアプリケーションも試したうえでまとめてみました。
Topaz Videoのメリット
- 他の動画高画質化アプリケーションよりも高性能
- 機能が豊富で設定も詳細にできる
- アップデートが頻繁で、最新の技術がすぐに導入される
Topaz Videoのデメリット
- 他のアプリケーションと比べて価格が高額
- 操作がやや複雑
- 日本語版がない
Topaz Videoの特徴は高品質な仕上がりと、機能の豊富さかと思います。少しでも良い仕上がりを求めるならTopaz一択かなと思います。
注目の新機能 ”Starlight mini” とは?

Starlight Miniは、生成AIベースのアップスケールモデルです。
クラウドベースで提供されていたStarlightモデルが、ローカル処理に最適化されています。
Starlight Miniにより、ローカルPCで高品質な動画高画質化が可能になりました。
- アスペクト比の変化を避けるため、1920×1080以下の映像を使用することをおすすめします。
- Starlight Miniは最大4K解像度でローカルレンダリングを行います。
- Starlight Miniはスタンドアロンの拡張機能であり、現時点では他のフィルターと組み合わせることができません。
Topaz Videoが対応するファイル形式
Topaz Videoで扱える動画形式は以下の形式です。標準的な動画形式には対応していると考えてよいでしょう。
| 読み込みファイル形式 | .avi .dv .flv .m1v .mkv .mov .mp4 .mpg / .mpeg .mxf .ts .vob .webm .wmv .jpg / .jpeg .png .tif / .tiff |
| 書き出しコーデック(圧縮方式)とファイル形式 | PreRes 422(.mov) H264(.mp4) H265(.mp4) VP9 TIFF Lossless 8bit/16bit PNG 8bit/16bit |
Topaz Videoについてのよくある質問
旧バージョンのからのアップグレードは可能?
Topaz Video Enhance AIやTopaz Video AIの旧バージョンをお持ちの方は、購入後1年以内の場合無料のアップグレードが受けられます。
購入後1年以上たっている場合でも、アップグレード価格で最新バージョンにアップデートできる場合があります。
Topazのユーザーページから、購入価格の確認と購入手続きが行えます。
Windows用とMac用の併用はできるのか?
インストール台数2台までの制限の中で、Windows用とMac用をどちらでも使うことができます。3台以上で使用しようとすると、過去に使用したPCからのログアウトが求められます。
Windows1台とMac1台での使用も可能です。同時使用は1台までとされています。
同じTopaz LabsのTopaz PhotoやTopaz Gigapixelとの違い – 静止画にも使えるのか?-
Topaz VideoはEXR・TIFF・PNG形式などの連番画像の動画には対応しています。
しかし、一枚の静止画で試してみたところ、アプリケーションが反応せず使えませんでした。
静止画を拡大する用途ですと、同じTopaz LabsのTopaz Photoを使った方が品質面でもよさそうです。
特に効果が出やすい動画は?アニメ動画、AI動画に対して効く?
私が試した範囲では、以下の動画がTopaz Videoの効果が最も出やすいです。
KLING、Seedance、Sora、Hailuo、Luma Ray、Veoなど、AIで生成した動画の高精細化にも最適です。
効果が薄いと感じられる映像でも、単純に従来方式で拡大するよりはかなりきれいに仕上がる印象です。
Topaz Videoが落ちる原因と対策
Topaz Videoがよく落ちる場合、次の改善方法が考えられます。
- メモリ不足 → RAMを増設する
- VRAM不足 → グラフィックカードをVRAMの大きいものに変更する
基本的にはメモリ32GB以上、VRAMは8GB以上が推奨されています。
Topaz Studioとは?
Topaz Labsは統合サブスクリプションサービスとして「Topaz Studio」を開始しました。
Topaz Videoは、Adobe Creative Cloudと同じように、Topaz Studioにも含まれる単体アプリケーションとして、今後も継続してアップデートされることがアナウンスされています。
Topaz StudioにはAstraという映像高画質化アプリケーションも含まれており、Video AIとAstraを両方使うことができます。
Topaz Studioについては以下の記事をご覧ください。
まとめ
Topaz Videoは、AI技術で動画の画質を劇的に向上させることができる高性能な映像編集ソフトです。
ぼやけた映像や低解像度の動画でも、まるで撮り直したかのようなクリアな映像へと仕上げられるため、「画質で妥協したくない」という方に最適です。
すでに国内の映像プロダクションでも幅広く導入されており、大手・個人問わず定番ツールとして活用されている点も信頼できるポイントです。実務で使われているからこそ、安心して導入できます。
「動画の解像度が足りない」「ノイズが気になる」といった悩みを一気に解決できるため、初心者でもプロ品質の映像に近づけるのが大きな魅力です。作業効率を上げながら、仕上がりのクオリティも底上げできます。
今の動画クオリティに少しでも不満があるなら、まずはTopaz公式サイトをチェックしてみてください。公式サイトからすぐに利用を開始でき、AIによる映像補正の効果をすぐに体感できます。
画像アプリケーションについての情報はこちらのページにまとめています。
ぜひご覧ください。





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