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Topaz Videoとは?AIを使った動画高画質化を徹底解説!

Topaz Videoの使い方とAIモデルを徹底解説!【レビュー】 画像アプリケーション

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「Topaz Video」とは?

動画の画質を高画質化したい、ノイズやぼやけを改善したいと感じたことはありませんか?特に思い出の動画や撮り直しができない素材ほど、できるだけ鮮明で美しい状態で残しておきたいものです。

Topaz Videoは、AI技術を活用して動画を高画質化できる定番のアプリケーションです。

解像度アップスケーリングやノイズ除去、フレーム補間などを自然な仕上がりで実現できるのが大きな特徴です。従来の「Topaz Video AI」や「Topaz Video Enhance AI」から進化し、より使いやすく高性能になっています。

この記事では、Topaz Videoの最新機能・使い方・料金・セール情報までを網羅し、実際に使って分かったメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説します。

これから動画の高画質化を始めたい方にも最適な内容です。

Topaz セール情報

Topaz Labs セール情報 ” 5/22までのセール情報追加”

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今回は「月額プラン」が中心となっており、デスクトップ版は最大30%OFF、Webプランは最大50%OFFとなっています。

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製品名セール価格
Topaz Studio$69/月 $48/月
Topaz Studio Pro$75/月 $52/月
Topaz Video$59/月 $41/月
Topaz Video Pro$59/月 $47/月
Topaz Gigapixel$29/月 $20/月
Topaz Gigapixel Pro$50/月 $35/月
Topaz Photo$39/月 $27/月
Topaz Photo Pro$58/月 $40/月
Bloom$39/月 $27/月
Bloom Pro$49/月 $34/月

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プラン名セール価格
Astra(400 credits/月)$39/月 $19/月
Topaz Image Web Personal$19/月 $9/月
Topaz Image Web Pro$59/月 $29/月

セールの詳細はTopaz公式ページで確認できます。

Topaz Videoの特徴

Topaz Videoの主要な機能は以下のとおりです。

  • AIによる映像アップスケール
    • 低解像度の映像を高解像度に変換する、強力な拡大機能を提供します。
  • 映像のノイズ除去と非インターレース化処理
    • 高精度のノイズ除去や非インターレース化処理を行います。
  • AIによるフレーム補間と手ぶれ補正
    • AIによるフレーム補間により、よりスムーズな映像表現を実現します。また手ぶれした映像の補正を行います。

Topaz Videoの最新機能

Starlight Preciseモデルは、Topaz Videoに搭載されている高画質化モデル「Starlight」の中でも“元映像の自然さを保ちながら高画質化する”ことに特化したモデルです。

Topaz Videoの無料体験版

最新版の「Topaz Video」には無料体験版であるデモバージョンがなくなってしまいました。

ただ、旧版の「Topaz Video AI 7」のデモバージョンはまだダウンロードすることができます

以下のリンクからアプリを入手し、インストール後に「Start a free trial」を選択することで試用を開始できます。

Mac版
Windows版

無料体験版の期間

「30日間トライアル」と案内されたこともありましたが、Topaz Videoでは日数制限はありません。

無料体験版の機能制限

  • 出力映像にはTopazロゴの透かしが入ります
  • 試用版と製品版は同一で、透かし以外に違いはありません
  • 処理本数や試用頻度に上限はなく、解像度も製品版同様に高解像度(4K以上)出力が可能です

無料体験版利用に必要な登録・認証

無料体験版を利用するには、Topaz Labsアカウントの作成とログインが必要です。

Topaz Labsのサイトでメールアドレス登録しアカウントを作成した後、アプリ起動時にメールとパスワードでログインすることで試用が始まります。

Topaz Videoの価格、買い切り版はある?

Topaz Video、Topaz Photo、Topaz Gigapixelは、Topaz Studioに統合された一方で、引き続き単体ソフトとしてもサブスクリプション契約が可能です。

Personal月契約月払プラン年契約月払プラン年契約年払プラン
Topaz Video$33/月
(1$=160円として5,280円)
$59/月
(1$=160円として9,440円)
$299/年
(1$=160円として47,840円)
Pro年契約月払プラン年契約年払プラン
Topaz Video Pro$67/月
(1$=160円として10,720円)
$699/年
(1$=150円として111,840円)
  • 一つのライセンスでWindows版・Mac版両方のダウンロードと使用が可能です。インストールは2台まで、同時使用は1台です。
  • 買い切り版は2025年9月になくなっており、現在はサブスクリプション契約のみです。

Topaz GigapixelやTopaz Photoも使用したい場合は、個別で契約するよりもTopaz Studioを契約した方がリーズナブルな価格になります。 

通常版月契約月払プラン年契約月払プラン年契約年払プラン
Topaz Studio$67/月
(1$=160円として10,720円)
$37/月
(1$=160円として5,920円)
$399/年
(1$=160円として63,840円)
プロ版年契約月払プラン年契約年払プラン
Topaz Studio Pro$75/月
(1$=160円として12,000円)
$799/年
(1$=160円として127,840円)

Topaz Videoの必要スペック

Topaz Videoを使うためのPCの推奨スペックは以下のとおりです。Windows 7・8はサポートされていませんMacはApple Mシリーズをサポートしています。

WindowsMac(Intel)Mac Silicon
OSとCPUWindows10・11
AVX2処理が可能なIntel / AMD
製CPU
Catalina 10.15以降
AVX2処理が可能なCPU
Big Sur 11以降
(最新のOSを推奨)
Apple Mシリーズ

(Pro, Max, or Ultra推奨)
メモリ容量16GB(32GB以上を推奨)16GB(32GB以上を推奨)16GB(32GB以上を推奨)
グラフィックカードNVIDIA:GTX900以上VRAM6GB
(NVIDIA RTX 3000以上、8GB以上を推奨)
AMD:Radeon500以上VRAM6GB(8GB以上を推奨)
Intel:ARC A750以上
2015年以降の専用GPU
VRAM4GB(8GB以上を推奨)
Apple Mシリーズ
Topaz公式サイトより

Topaz Videoの日本語版はない?

Topaz Videoには現在、日本語版は提供されておらず、英語版のみがリリースされています。

また、日本語に対応するパッチなども公開されていないため、表示言語を日本語に変更することはできません

このページで、Topaz Videoの設定について日本語で詳しく解説していますので、参考にしてください。

Topaz Videoの使い方

それではTopaz Videoの使い方を説明します。おおまかな使い方は次のとおりです。

Topaz Video の使い方

この手順の一つ一つについて詳しく説明します。

動画ファイルの読み込み

バージョンによって違いがありますが、Topaz Video起動直後は下のような画面です。ウィンドウ右上の「×」をクリックして閉じます。

Topaz Video の起動画面

もしStarlight miniのチェックウィンドウが出たら、Starlight miniモデルをダウンロードしてください。

Topaz VideoのStarlight miniダウンロード画面

初回起動時はアカウント認証が必要です。

Topaz Labsでライセンスを契約したアカウント」で認証をする必要があります。emailまたはGoogleアカウントで認証します。

Topaz Video のライセンス認証

入力すると、オンラインでアカウントが認証されます。アカウント認証が終わると、ファイル選択画面になります。

画面のどこかをクリックして動画ファイルを選択するか、動画ファイルを直接ウィンドウに直接ドラッグ&ドロップします。

Topas Video の起動時の動画読み込み画面

動画素材が読み込まれました。「How do you want to edit ?」というウィンドウが表示されています。

Topaz Video AI 6の動画読み込み後の画面

手動で設定を行う場合は、左の「Start editing」ボタンをクリック、プリセットで設定する場合は「Start from preset」から適したものを選択します。

presetの項目についても、のちほど解説します。

手動で設定を行うのが面倒であれば、ここでプリセットを選んでしまってもよいです。

ここでは操作の応用ができるように、「Start editing」ボタンから始めます。

Topaz Video AI 6の動画編集画面

画面構成

操作画面は主に3つのパネルに分かれています。

Topaz Video AI 6の動画編集画面の区分け
  1. プレビュー
    • 動画の設定結果を確かめることができます。
  2. タイムライン
    • プレビューや最終レンダリングが、「いま動画全体のどの部分か」を表示します。
  3. 設定
    • 動画をどのような設定で高画質化するか、詳細を調整します。

設定を行う前に「サイドbyサイドビュー」に切り替えると便利です。「サイドbyサイドビュー」は「作業前・作業後の動画」を比較表示できるようになっています。

Topaz Video AI 6でサイドbyサイドビューに切り替え

まだ2つとも作業前の動画が表示されています。いまは見ためが左右同じでも気にしないでください。

「Presets」でやりたいことをえらぶ

右のタブと「Adjustments」タブもクリックしてアクティブにしておきます。

Topaz VideoのAdjustmentタブ

Presets」から適用したい効果を選択します。

Presets」にすべてのプリセットが表示されていない場合は、マウスホイール回転で出てきます。
ホイールデバイスやタッチデバイスがない場合は、スクロールバーが用意されていないのでやや不便ですね。

Topaz Video のPresets

Presets」から選択できるのはおすすめの設定です。

ここで高精細化・スローモーションなど、どのような作業をするのかを選ぶと、細かい設定をしなくてもよいので設定が楽になります。

Presets」の各項目には以下の設定が入っています。

4K動画を4Kサイズまで拡大
4K & 60FPS動画を4Kサイズまで拡大しつつ60FPSの動画に変換
4x Slow mo4倍の長さのスローモーション動画を作成
60 FPSフレームレート60fpsの動画に変換
8x Slow mo8倍の長さのスローモーション動画を作成
Auto crop stabilization手ぶれ補正をしつつ自動で画角を調整
Denoiseノイズを除去
FHDフルHDサイズ(1920×1080pixの動画にリサイズ
Film 4K Lフィルム映像を4K拡大(軽めの補正)
Film 4K Mフィルム映像を4K拡大(強めの補正)
Film 4K Strongフィルム映像を4K拡大(より強めの補正)
General Enhancement動画拡大の一般的設定
MiniDV HD Int BasicMiniDV映像をHD画質に拡大
Presetsの選択項目

Side by Sideビューにしていない場合は、Presetsの項目を選ぶと新しくタブが生成されます。

Presetsを選んでもプレビューには効果が反映されないので注意してください。設定した効果を確かめたいときは、あとで説明する「Preview 〇s」ボタンをクリックしてプレビューする必要があります。

「Codec settings」で書き出す形式を選ぶ

プレビューを開始する前に「Codec settings」で動画の書き出し形式を選択します。

Topaz Video AI 6でコーデックセッティングをクリック
Output TypeVideo(単一のムービーファイル)かImage Seq.(連番画像ファイル)を選択
Codec動画の圧縮形式、多くの場合、ProRes(高品質)H264(高汎用性)H265(高圧縮率・高品質)から選択
ProfileCodecに応じたプロファイル設定を選択 ※デフォルト設定でも問題ない
BitrateビットレートのDynamic(可変)・Constant(一定)※デフォルト設定でも問題ない
Quality Level映像の品質、Highにすると高品質だがファイルサイズが大きくなる
Audio ModeCopy(元の音声を維持)Convert(音声形式を変換)
Container最終的なファイル形式の選択(mov・mkv・mp4など)
Apply LUTLUTを適用(カラーLUTを適用、わからない場合は使わなくても問題ない)

特にファイル形式にこだわりがない場合は、初期設定の「H264・mp4」形式が汎用性も高く一般的な出力方法です。「H265」 は汎用性は下がりますが、さらに圧縮率が高く高画質な形式です。
後工程で再編集が加わることが想定される場合は、H264やH265より劣化の少ない「ProRes 422HQ・mov」が形式がよく使われます。

「Preview ○s」で仮レンダリング

設定が終わったらAIモデルを適用した動画をプレビューで確認します。

Topaz Video のプレビュー

Preview ◯s」ボタンをクリックすると、プレビューレンダリングが開始されます。

「Preview ◯s」の右のプルダウンメニューからプレビューの秒数を変更することができます。
「1s」は1秒です。多くすると待ち時間が長くなります。

プレビューレンダリングが終わるまでは、「Processing」と表示されます。

Topaz Video AI 6のProcessing表示
Topaz Video AI 6のタイムラインの見方

タイムラインにもプレビューの計算状況が表示されます。

完了すると選んだAIモデルの適用結果が上部のビューに表示されます。

効果を確かめる

Topaz Video AI 6のプレビュー再生コントロール

画面内のパネルでプレビューの再生コントロールができます。

中央にある再生ボタンでプレビューを再生して効果を確かめます。

「Export」で書き出す

Export」をクリックし、保存先を指定すると本番レンダリングが始まります。

Topaz Video AI 6のムービー書き出し

レンダリング中は「Export queue」にレンダリング状況が表示されます。

Topaz Video AI 6のExport queueボタン

Export queueには、レンダリング推定時間と進行状況が表示されています。

Topaz Video AI 6のExport queue

レンダリングが終わると指定したフォルダにムービーファイルが書き出されます。

以上がTopaz Videoのおおまかな使い方です。

次の項でさらに詳しい設定をするための設定項目を解説します。

Topaz Videoの設定の詳細

Topaz Videoの各効果は「Presets」で項目を選ぶことでひととおり設定されますが、各AIモデルの設定を変更することでさらに細かく仕上がりを調整できます

Starlight系モデルはこの詳細設定から使用することができます。

Topaz Videoの詳細設定

設定を調整することで、Topaz Videoの能力を最大限使うことができます。設定の詳細を解説します。

Enhancement動画の拡大・高精細化・ノイズ除去する
Frame Interpolationフレーム補間、スローモーション化などFPS(コマ/秒)を変える
SDR to HDRハイライト・シャドウの階調が少ない映像を回復する
Stabilization画角を狭めることによる手ぶれ補正
Motion Deblurパン・回転・ズームによるモーションブラーを抑える
Denoise動画のノイズを抑制

各項目の左の三角をクリックして、詳細を設定します。以下で各項目の設定内容を深掘りします。

Enhancementの設定

Topaz Videoの用途別おすすめ設定

Topaz Videoを使うときの、目的別おすすめ設定をまとめました。

AIモデルの選択次第で大きく結果が変わることがあります。すべての場面でこれでいいというわけではないですが、めやすとして参考にしてください。

生成AIを使用して動画の画質を再構築したいEnhancement → Starlight
ノイズを抑えたいEnhancement → Nyx
動画を拡大したいEnhancement → Gaia
人物の動画の顔を高画質化したいEnhancement → Iris
人物の動画を4Kサイズに高画質化したいEnhancement → Rhea
スローモーション動画を作りたい(1~8倍)Frame interporation → Apollo
スローモーション動画を作りたい(16倍)Frame interporation → Aion
動画のフレームレートを変えたいFrame interporation → Chronos
動画の階調をもっと美しく出したいSDR to HDR → Hyperion
手ぶれを抑えたいStabilization → Auto-Crop → Strengh50

Topaz Videoの購入方法

Topaz製品の契約方法

Topaz VideoはTopaz公式サイトで契約することができます。Amazonや楽天などでは販売されていません。

Topazの公式サイトは英語表記です。購入に戸惑われる場合は下記を参考にしてください。

支払い方法はクレジットカードか Paypal(PayPayではありません)です。入力はアルファベットを使用してください。

Topaz Video AIの購入方法
  1. Topaz公式サイトで「Get it」ボタンをクリック
  2. Monthly(月契約) / Annual(年契約)のどちらか必要なサブスクリプションを「Subscribe」をクリックして選択
  3. プランの価格を確認
  4. メールアドレス・氏名・住所を入力
  5. 支払方法を入力(クレジットカード / PayPal どちらかを選択)
  6. Subscribe」をクリック

日本で発行されたVISAMastercardなどのクレジットカードでも問題なく購入できます。

日本の輸入代理店などで購入するより、直接公式サイトで購入する方が早くておすすめです

Topaz製品は海外製ですが日本の映像業界でも幅広く使われており、筆者も何年も前から導入しています。

クレジットカードやPaypalでも、安心して購入することができると思います。

Topaz Videoのセール・クーポン情報

以前は Topazのクーポンコードがあったのですが、Topazがクーポンコードのシステム自体をやめてしまいました。

過去にあったクーポンコードはすべて利用できなくなっています。

Topaz セール情報

Topaz Labs セール情報 ” 5/22までのセール情報追加”

Topaz2026春のセール

セール期間:2026年5月7日〜5月22日

続いて大規模セールが開催中です。
今回は「月額プラン」が中心となっており、デスクトップ版は最大30%OFF、Webプランは最大50%OFFとなっています。

デスクトップ版(月額プラン30%OFF)※割引はカートで自動適用

製品名セール価格
Topaz Studio$69/月 $48/月
Topaz Studio Pro$75/月 $52/月
Topaz Video$59/月 $41/月
Topaz Video Pro$59/月 $47/月
Topaz Gigapixel$29/月 $20/月
Topaz Gigapixel Pro$50/月 $35/月
Topaz Photo$39/月 $27/月
Topaz Photo Pro$58/月 $40/月
Bloom$39/月 $27/月
Bloom Pro$49/月 $34/月

Webプラン(50%OFF)※割引はカートで自動適用

プラン名セール価格
Astra(400 credits/月)$39/月 $19/月
Topaz Image Web Personal$19/月 $9/月
Topaz Image Web Pro$59/月 $29/月

セールの詳細はTopaz公式ページで確認できます。

Topaz Videoのレビュー

Topaz Videoの使用感レビュー

動画編集や映像制作において、書き出し後の仕上がり確認は非常に重要な工程です。特にAIによる高画質化では、「どれだけ自然に改善されているか」を細かくチェックする必要があります。

従来のTopaz Videoでは、レンダリング後にVLCやDJVなど別ソフトで比較確認を行う必要があり、この作業がやや手間に感じる場面もあり、作業効率の面では改善の余地があるポイントでした。

最新のTopaz Videoでは、「ライブエクスポートプレビュー」機能が新たに搭載され、最終レンダリング結果をリアルタイムで比較しながら確認できるようになっています

Topaz Video AIのライブエクスポートプレビュー
ライブエクスポートプレビューはレンダリング中でも適用前後を再生して比べられる

書き出し前の段階で仕上がりを正確に把握でき、無駄な再レンダリングを減らせるのは大きなメリットです。

さらに、ビフォー・アフターの映像を同じタイミングで再生できる点も非常に便利です。従来は再生位置を手動で合わせる必要がありましたが、この機能によって比較作業のストレスが大幅に軽減されました。

ライブプレビュー機能は作業効率と精度の両方を高める重要なアップデートであり、Topaz Videoを使う価値を一段引き上げるポイントだと感じました。

新しいStarlight Miniモデルですが、実際試した結果、確かにとてもきれいになりました。Starlightのクレジット制から逃れられるのはかなり大きいですが、レンダリング時間はそれなりにかかります。

GPU (VRAM)CPU / メモリ入力 (解像度, 秒, フレーム)出力 (解像度, 拡大率)処理速度 (fps)合計時間
RTX 4070 Super (12GB)不明 / 不明240×320, 23分 (約41400f)960p (3倍)0.4約32時間
RTX 4060 (6GB)不明 / 不明240×320, 23分 (約41400f)960p (3倍)0.1約115時間 (~5日)
RTX 5070 Ti (不明)7800X3D (8C) / 64GB608×1080, 60秒 (~1800f)4320p (4倍)~0.2約5時間
RTX 5090 (31GB)9950X3D / 93GB1920×1080, 2秒 (60f)1920×1080 (1倍)0.432分20秒
RTX 5090 (31GB)9950X3D / 93GB1920×1080, 2秒 (60f)3840×2160 (2倍)0.119分30秒
RTX 3070 (8GB)i7-10700F / 64GB352×240, 266フレーム (~9秒)1280×960 (4倍)0.1726分34秒
RTX 3070 (8GB)i7-10700F / 64GB720×576, 251フレーム (~8秒)1440×1152 (2倍)0.0854分29秒
PCスペックごとのStarlight miniのレンダリング時間

Topaz Videoは、世界のビッグテック企業でも導入されており、映像業界で高い評価を受けています。プロフェッショナルの現場でも信頼されていることが、品質の高さを示していると思います。

Topaz Video AIシリーズの導入企業

さらに特筆すべきは、高いアップデート頻度です。

ほぼ毎週のように機能改善や新技術の追加が行われており、常に最新のAI技術が取り入れられている点も、Topaz Videoの大きな魅力のひとつですね。

他の動画高画質化アプリケーションと比較したときのメリットデメリット

最近ではTopaz Videoのほかにも、HitPawなど類似の動画高画質化アプリケーションがリリースされています。Topaz Videoは他の製品と比べてどのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。

他のアプリケーションも試したうえでまとめてみました。

Topaz Videoのメリット

  • 他の動画高画質化アプリケーションよりも高性能
  • 機能が豊富で設定も詳細にできる
  • アップデートが頻繁で、最新の技術がすぐに導入される

Topaz Videoのデメリット

  • 他のアプリケーションと比べて価格が高額
  • 操作がやや複雑
  • 日本語版がない

Topaz Videoの特徴は高品質な仕上がりと、機能の豊富さかと思います。少しでも良い仕上がりを求めるならTopaz一択かなと思います。

注目の新機能 ”Starlight mini” とは?

Starlight Miniの適用結果

Starlight Miniは、生成AIベースのアップスケールモデルです。

クラウドベースで提供されていたStarlightモデルが、ローカル処理に最適化されています。

Starlight Miniにより、ローカルPCで高品質な動画高画質化が可能になりました。

  • アスペクト比の変化を避けるため、1920×1080以下の映像を使用することをおすすめします。
  • Starlight Miniは最大4K解像度でローカルレンダリングを行います。
  • Starlight Miniはスタンドアロンの拡張機能であり、現時点では他のフィルターと組み合わせることができません。

Topaz Videoが対応するファイル形式

Topaz Videoで扱える動画形式は以下の形式です。標準的な動画形式には対応していると考えてよいでしょう。

読み込みファイル形式 .avi
.dv
.flv
.m1v
.mkv
.mov
.mp4
.mpg / .mpeg
.mxf
.ts
.vob

.webm
.wmv
.jpg / .jpeg
.png
.tif / .tiff
書き出しコーデック(圧縮方式)とファイル形式PreRes 422(.mov)
H264(.mp4)
H265(.mp4)
VP9
TIFF Lossless 8bit/16bit
PNG 8bit/16bit

Topaz Videoについてのよくある質問

旧バージョンのからのアップグレードは可能?

Topaz Video Enhance AIやTopaz Video AIの旧バージョンをお持ちの方は、購入後1年以内の場合無料のアップグレードが受けられます。

購入後1年以上たっている場合でも、アップグレード価格で最新バージョンにアップデートできる場合があります。

Topazのユーザーページから、購入価格の確認と購入手続きが行えます。

Windows用とMac用の併用はできるのか?

インストール台数2台までの制限の中で、Windows用とMac用をどちらでも使うことができます。3台以上で使用しようとすると、過去に使用したPCからのログアウトが求められます。

Windows1台とMac1台での使用も可能です。同時使用は1台までとされています。

同じTopaz LabsのTopaz PhotoやTopaz Gigapixelとの違い – 静止画にも使えるのか?-

Topaz VideoはEXR・TIFF・PNG形式などの連番画像の動画には対応しています。

しかし、一枚の静止画で試してみたところ、アプリケーションが反応せず使えませんでした。

静止画を拡大する用途ですと、同じTopaz LabsのTopaz Photoを使った方が品質面でもよさそうです。

特に効果が出やすい動画は?アニメ動画、AI動画に対して効く?

私が試した範囲では、以下の動画がTopaz Videoの効果が最も出やすいです。

Topaz Videoで拡大した時に効果が出やすい動画
  •  人物の顔が映っている動画
  •  アニメ動画などの線画が使われている動画
  •  建物が写っている動画
  •  3DCGでレンダリングされた動画
  •  動画生成AIで生成された動画

KLING、Seedance、Sora、Hailuo、Luma Ray、Veoなど、AIで生成した動画の高精細化にも最適です。

効果が薄いと感じられる映像でも、単純に従来方式で拡大するよりはかなりきれいに仕上がる印象です。

Topaz Videoが落ちる原因と対策

Topaz Videoがよく落ちる場合、次の改善方法が考えられます。

  • メモリ不足 → RAMを増設する
  • VRAM不足 → グラフィックカードをVRAMの大きいものに変更する

基本的にはメモリ32GB以上、VRAMは8GB以上が推奨されています。

Topaz Studioとは?

Topaz Labsは統合サブスクリプションサービスとして「Topaz Studio」を開始しました。

Topaz Videoは、Adobe Creative Cloudと同じように、Topaz Studioにも含まれる単体アプリケーションとして、今後も継続してアップデートされることがアナウンスされています。

Topaz StudioにはAstraという映像高画質化アプリケーションも含まれており、Video AIとAstraを両方使うことができます。

Topaz Studioについては以下の記事をご覧ください。

まとめ

Topaz Videoは、AI技術で動画の画質を劇的に向上させることができる高性能な映像編集ソフトです。

ぼやけた映像や低解像度の動画でも、まるで撮り直したかのようなクリアな映像へと仕上げられるため、「画質で妥協したくない」という方に最適です。

すでに国内の映像プロダクションでも幅広く導入されており、大手・個人問わず定番ツールとして活用されている点も信頼できるポイントです。実務で使われているからこそ、安心して導入できます。

「動画の解像度が足りない」「ノイズが気になる」といった悩みを一気に解決できるため、初心者でもプロ品質の映像に近づけるのが大きな魅力です。作業効率を上げながら、仕上がりのクオリティも底上げできます。

今の動画クオリティに少しでも不満があるなら、まずはTopaz公式サイトをチェックしてみてください。公式サイトからすぐに利用を開始でき、AIによる映像補正の効果をすぐに体感できます。

画像アプリケーションについての情報はこちらのページにまとめています。
ぜひご覧ください。

画像アプリケーション
画像を取り扱うアプリケーションの情報をお知らせします。

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