落書きをAIが風景画像に【無料】NVIDIA CANVASの使い方

画像アプリケーション

グラフィックカードメーカーのNVIDIA(エヌビディア)から落書きのように描いた絵をAIが風景画像に変換するNVIDIA CANVAS BETAがリリースされました。

今回はNVIDIA CANVASの使い方を紹介していきます。

お使いのPCがNVIDIAの GeForce RTX や Quadro RTXというグラフィックカードを使用している場合、無料でダウンロードしてして使うことができます。

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NVIDIA CANVASとは

NVIDIA CANVASとは単純な手描きのべた塗りや線を、AIが実写のような風景画像に変換してくれるアプリケーションです。

NVIDIA CANVASの紹介画面

AIを使用して、単純なブラシストロークをリアルな風景画像に変換します。背景をすばやく作成するか、コンセプトの探索をスピードアップして、アイデアの視覚化により多くの時間を費やすことができます。

NVIDIA CANVAS 公式サイトよりGoogle翻訳

アプリの内容については公式のYouTube映像があります。

NVIDIA CANVASに必要なスペック

必要環境は以下の環境です。Windows10でRTXというグラフィックカード搭載でないと使うことができません。

SYSTEM REQUIREMENTS
GPUGeForce RTX, NVIDIA RTX, Quadro RTX, TITAN RTX
OSWindows 10
Driver460.89 or later
NVIDIA CANVAS 公式サイトより

RTXがないけど使いたい人はブラウザで使える旧バージョンがあります。

RTXではないPCやMacでは使えないの?【Nvidia GauGAN】

RTXのPCを持っていないけど、どうしても使いたい!という方は古いバージョンの NVIDIA GauGANというものがあります。これだとブラウザでできるのでRTXではないマシンやMacでも試すことができます。

ブラウザ版はサイト下の”terms and conditions”の所のチェックボックスにチェックを入れると使えます。

NVIDIA CANVASのダウンロードとインストール

インストーラーはNVIDIA Cancvas日本語公式サイトからダウンロードします。ダウンロードしたファイルがこちらです。

ダウンロードしたNVIDIA CANVAS

インストール先を選択します。通常何も入れないで「OK」で問題ありません。

NVIDIA CANVASのインストール

ここでインストールが始まります。数分待つと次の画面に。同意して続行します。

NVIDIA CANVASの使用許諾

インストールが完了です。すぐ始めるならチェックを入れて「閉じる」です。

NVIDIA CANVASのインストールの完了

NVIDIA CANVASの使い方

Materials

起動直後は下のような画面です。空(Sky)で塗りつぶされています。

NVIDIA CANVASの初期画面

使い方は右上のツールから素材をえらんで左の画面に描いていくだけです。

NVIDIA CANVASのツール一覧

雲を描画してみます。雲、形はちょっと変ですが陰影が結構リアルです。

NVIDIA CANVASの雲を描いたところ

丘をクリックして描画してみました。陰影もしっかりついていますね。

NVIDIA CANVASの丘を描画

下の方を草で描画してみました。草原が現れました。

NVIDIA CANVASの草原を描画

奥に山を描いてみました。丘との境目が少し変になりました。

NVIDIA CANVASの山を描画

同じようにして、川、木、砂利を追加してみました。

NVIDIA CANVASの河原を描画

Styles

右下にStyles(全9種)というのがあり、全体の雰囲気をがらっと変えられます。青空になりました。

NVIDIA CANVASの砂利を描画

右下のを選ぶとさらに夏っぽくなりました。

NVIDIA CANVASのスタイルを変更

夜っぽいのを選ぶと暗めになりました。アイコンのように完全に夜にはならないみたいですね。

NVIDIA CANVASのスタイルを変更2

別パターンも作ってみました。上の書き出しアイコンでpsdかpng形式に書き出しできます。レイヤーも使えるのでレイヤーで作ったファイルをpsdで書き出してみます。

NVIDIA CANVASの書き出し

Photoshopでの読み込み

psd形式で書き出したものをPhotoshopで読み込んでみました。風景がレイヤーで書き出されるのかと思いましたが、風景は1枚レイヤーでラフで描いたべた塗りの方がレイヤーになるだけでした。

NVIDIA CANVASのPSDファイル

下が完成画像。書き出しピクセルサイズは512×512pixelで固定のようです。

NVIDIA CANVASの仕上がり例

感想

NVIDIA CANVASの操作画面

AIやっぱすごいなという感じです。描いていて楽しいです。

それっぽい見た目にするコツは上のムービーのように奥に地平線があって、遠景・中景・近景となるように描いていくといいみたいです。

実際はイラストやコンセプトアートの下絵などに使えそうです。描いた後にほぼダイレクトに近い速度で風景が出来上がっていくので、かなり直感的に使えます。背景アイデアに困ったときにも使えると思います。

こちらまだベータ版ということで、これからもっとアップデートしていくようです。

AIで風景画像を生成するNVIDIA CANVASがアップデート
以前紹介したNVIDIA CANVASが少しマイナーチェンジしていました。 https://photoshopbook.com/2021/06/27/nvidiacanvas/ 最新版バージョン1.0.0.231のダウンロードは公式ページから

Photoshop以外の画像アプリケーションについての情報はこちらにまとめています。ぜひご覧ください。

画像アプリケーション
「画像アプリケーション」の記事一覧です。

 

 

以下はRTX搭載マシンです。このようなRTX搭載のPCでNVIDIA CANVASを使うことができます。

 

 

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